あいにくの大雨の中、朝から多くの方にご協力をいただきながら、綱練りを行っています。川内大綱引はこの後も予定通りに開催いたします。

雨の中での綱練りで、縄が水を吸い、大綱がたいへん重くなっています。安全面を考慮して、今年のギネス世界記録™への挑戦は延期し、来年もう一度挑戦をさせていだきます。

よろしくお願いいたします。


川内大綱引 最新情報

令和6年度川内大綱引のページ

令和6年度川内大綱引

 

参加者への注意事項のページ

ご参加の皆様へ

 

 令和6年度の川内大綱引ルール

令和6年度川内大綱引ルール

 

ギネス世界記録™のページ

ギネス世界記録™に挑戦

 

川内大綱引写真コンテストのページ

川内大綱引写真コンテスト

写真コンテスト応募用紙

 

薩摩川内子供大綱引のページ

薩摩川内子供大綱引

応援旗デザインコンテスト

協賛企業のご紹介

川内大綱引にご協賛いただいている企業・団体のご紹介です。

上記の他

明治安田生命保険相互会社鹿児島支社川内営業所さま

南日本銀行本店さま

 

より特別協賛をいただいております。誠にありがとうございます。


暴力追放に関する決議

・川内大綱引保存会

・川内大綱引実行委員会

・薩摩川内市

・公益財団法人鹿児島県暴力追放運動推進センター

・薩摩川内警察署

連名で暴力追放に関する決議を行いました。


ポスターが出来上がりました

今年の川内大綱引のポスターが出来上がりました。

8月24日から配布を行います。


SNSでの投稿にお使いいただけるように余白をつけて四角くしてあります。

※加工や修正をなさらずにそのままでお使いください。

 加工不可・修正不可・改変不可です。


写真コンテストページの更新

川内大綱引写真コンテストのページを更新しました。

 

川内大綱引写真コンテスト


薩摩川内子供大綱引ページの更新

薩摩川内子供大綱引のページを更新し、タイムスケジュールや会場地図、薩摩川内市内の小学校・中学校の皆さんに描いていただいた応援旗を掲載しました。

 

薩摩川内子供大綱引


総会開催と開催日・実行委員長決定

3月26日に令和6年度の川内大綱引保存会の総会を開催し、令和6年度の川内大綱引を9月22日に国道3号向田側で開催することや今年の実行委員長などを決議いたしました。


国の重要無形民俗文化財

指定証書交付式が行われました

令和6年3月21日、京都市内で行われた「令和5年度重要有形民俗文化財指定書及び重要無形民俗文化財指定証書交付式」において、文化庁長官から川内大綱引保存会長の橋口知章へ指定証書が授与されました。


令和5年度重要無形民俗文化財指定証書交付式が行われたことを受けて

  

川内大綱引保存会は、この度、鹿児島県薩摩川内市に伝わる川内大綱引が国の重要無形民俗文化財に正式に指定されたことを、心より嬉しく思い、深く感謝申し上げます。

 

令和年3月21日、京都市内で行われた「令和5年度重要有形民俗文化財指定書及び重要無形民俗文化財指定証書交付式」において、文化庁長官から川内大綱引保存会長の橋口知章へ指定証書が授与されました。この国の重要無形民俗文化財への指定は、川内大綱引が地域文化としての重要性を国に認められたことを意味し、私たちにとって大変光栄なことです。

 

これを記念して、令和年3月26日(火曜日)には、薩摩川内市役所・市民広場にて懸垂幕のお披露目式を行います。この式典を通じて、地域社会と共にこの栄誉を祝い、さらなる地域文化の振興と継承に向けた決意を新たにします。

 

川内大綱引は平成18年4月21日に県の無形民俗文化財に指定され、その後、平成31年3月28日に国の選択を受け、総合的な調査が行われました。令和3年度には調査報告書が刊行され、これらの成果が今回の国指定に結びつきました。

 

川内大綱引保存会としては、この指定を契機に、地域社会の一員として、伝統行事の継承と保護に向けた責任をより一層意識し、次世代への伝承活動にも積極的に取り組んでまいります。私たちは今後も、地域社会とともに、伝統文化の継承に対する献身的な取り組みを続けて参ります。

 

皆様の変わらぬご支援とご関心を賜りますよう、心よりお願い申し上げます。




川内大綱引とは

大綱引当日に朝から約1,500人の人々が365本の縄から半日かけて練り上げる長さ365m、重さ7tの大綱を約3,000人の上半身裸にサラシを巻いた‘ハダカ’と呼ばれる男たちが一斉に引き合い、そして相手の引き隊を邪魔するために相手陣内に押し込んでいく押し隊と呼ばれる男たちの体と体が激しくぶつかり合う様が見る物を圧倒する勇壮な綱引です。

大綱スタイル
上半身裸・サラシ・空手ズボンに地下足袋の川内大綱スタイル

「けんか綱」の通称は現在使用しておりません

上半身裸の男たちが、綱の中心で押し合いをする勇壮な様を表すのに、以前は通称として「けんか綱」という言葉を使用していました。ですが、綱中心部で繰り広げられる押し合戦は、相手を綱の上から押しのけるための押し合いであり、決してケンカをしているわけではありません。

 

「けんか綱」という通称は、『ケンカができる綱引』、『ケンカをしてもいい祭』という誤解を招くということから、平成26年度より、川内大綱引保存会・川内大綱引実行委員会では、通称としての「けんか綱」という表現を使用しないこととしています。


川内大綱引 ルールゆっくり解説

4年ぶりの大綱引開催を前に川内大綱引のルールを分かりやすく解説する動画を作成しました。ご観覧の前にこちらの動画をご覧いただくと、川内大綱引をより一層楽しむことが出来ると思います。


「Festival de la tira de cuerda "Sendai"川内大綱引き」のご紹介

平成29年度に鹿児島県が行った、県内に在住する又は3か月以上の在住経験のある外国人に鹿児島が持っている日本一の魅力を地域住民との共同作業により外国人の視点で撮影した動画で発信してもらう「鹿児島県PR動画コンテスト」において、優秀賞を受賞された動画です。

約3分の動画の中ですが、川内大綱引のことを分かりやすくまとめてくださっています。


平成26年9月22日月曜日の夜、鹿児島県薩摩川内市 国道3号向田側で開催された415年目の川内大綱引の様子。

朝から行われる綱練りから大綱引終了までを約10分でまとめた紹介動画になります。